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Winlink 2000 Tokyo Bay
Working 24hours 365 days
Hi there,
Winlink 2000 is an all-volunteer, non-profit project of the Amateur Radio Safety Foundation, Inc. (ARSFI). Winlink 2000 exists only through the work of generous amateur radio operators around the world and through donations to ARSFI by our users and supporters.
Winlink 2000 Tokyo Bay is the only one Gateway station in Japan.
Operator is Joe JK1DNW in Tokyo.
If you're coming to the West Pacific and need any help, please feel free to contact my gateway station.
QRG 14.107kHz (Dial Frequency 14.105,5kHz USB)
Digital mode available : Pactor-1,2,3,4 or Winmor BW500/BW1600.
Both Pactor and Winmor can handle the emails sent/received.
Antennas : Two Magnetic Loop Antennas tuned to the above frequency.
One MLA is mounted vertically. (Omni Direction)
Another one is mounted horizontally.(Swinging from 90 Degrees to 270 Degrees)
Transceivers: IC-7000 (100Watts), FT-2000 (200Watts)
Winlink2000 is a volunteer organization settled by the Amateur Radio Safty Foundation Inc., a non profit entity.
ご挨拶
■Winlink 2000はW5SMM(Vic Poor氏 2012年8月にSK)が米国で立ち上げたボランティア団体で、非営利組織であるARSFIの傘下で非常事態が発生した際の通信に寄与する活動を行う目的で設立されました。
■アマチュア無線を趣味として楽しんでいる方々の中には、米国のQSTや英国のRadCommを購読されている方もいらっしゃることと思います。QSTやRadCommでは、Emergency Communicationがアマチュア無線オペレーターに課されたdutyの一環として認識されており、世界的な規模でインターネットと無線通信を組み合わせた、精度の高い被災地の状況把握を行うため、記録の残る電子メールを使って情報収集を行っています。
■永年Pactorでデータ通信を扱ってきた筆者はGateway System Operatorとして2013年9月から設備を揃え、Winlink2000の活動に参加しています。
当Gatewayの設備等は上記英語記載部分にリストしていますので、そちらをご参照下さい。
■Winlink 2000の非常通信網はインターネットと無線通信のハイブリッド構成となっています。非常通信に使用される言語は英語のみですが、ローマ字やBase64等の手段を使い、日本語を送信/受信することができます。但し、英語以外の言語で電子メールを作成する場合は、本文の始めにその旨を英語で記載しておく必要があります。
Base64を使用した日本語電子メールの送受については、何度も実験を繰り返し、正しく作成すればASCII環境内で使用しても問題がないことを確認しています。
■当ゲートウェイ局は、近隣のRK0LXA局と相互に連絡を行っており、東京近辺であれば週末に試験電波を聞くことができます。変調方法はFSK/PSK組み合わせの通信プロトコールを使用しているため、音声として把握されることは無く、電子メールの情報内容が漏洩する可能性は低いものと考えています。
本邦内で発生した非常事態の状況を国内の行政機関や必要に応じて、海外に英語で伝達することも重要な業務となります。
通常の業務としては、訓練やヨットの航行情報に関する電子メールによるサーベイ等の報告などがあります。
■国内の行政機関(江東区役所)との連携は今後のテーマとして検討しています。いい加減な活動にしないため、相応の準備が必要と考えています。
■Winlink 2000はWien(Austria),Halifax, San Diego,Brentwood(USA), Perth(Australia)の5箇所にサーバーを配置し、Winlink 2000内のトラフィックを管理しています。
Winlinkに参加するには
Winlink 2000を運営するAmateur Radio Safety Foundation, Inc.は、賛同者からのdonationやWinmorのnagware(US$39)等を収入としています。
コミュニケーションは英語が原則ですので、海外企業との取引経験が有る方々なら、さほど違和感なく参加することが可能です。Winlinkに参加したい方は、まずアマチュア無線局の免許(2アマ以上が望ましい)を取得した後、Winlinkのホームページから登録画面に入って登録して完了です。
登録後から活動に参加できますが、Winlink内の情報を入手するには業務で使用するソフトウェアにもファイルに記載事項を書き込む必要があるので、慎重に記載して下さい。
詳細等についてどうしても不明な事項がある場合はWinlinkのフィルさんW4PHS@winlink.orgまたはスティーブさんK4CJX@winlink.orgに英語の電子メールで問い合わせされると良いでしょう。
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